市政の動き−議会報告

【17.01.21】飼い主のいない猫(地域猫)―啓発と避妊・去勢手術代の助成を!

県下15自治体で助成事業を実施

   ふかや議員は、3年前にも「飼い主のいない猫」の問題をを取り上げ、避妊・去勢手術代の補助を求めました。しかし、「おおぶ地域ねこの会」のような団体が組織されていないことを理由に、その姿勢は示しませんでした。
 その後、市内でもNPO法人「あんじょう地域ねこの会」が設立され、地域猫活動が行われています。
 9月15日付広報あんじょうに動物愛護週間の周知として「人と動物が共生するまちを目指そう」との記事が掲載されたが、他市と比べても不充分な内容であり充実すること、県内で15自治体が避妊・去勢手術代の助成を行っており、安城市でも助成制度を設けるよう提案しました。 市の答弁は「他市の事例も参考に、飼い主の適正飼育について啓発に努める」「助成制度は引き続き研究する」というものでした。
  「地域猫とは…」
 野良猫に不快感をもっている人も、餌を与えている人も、「野良猫を減らしたい」という思いは同じです。
 野良猫だった猫を地域のボランティアや住民が協力し、不妊・去勢手術などをし、餌を与えるなど、地域で管理している猫のことをいいます。

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