市政の動き−議会報告

【17.02.01】日本共産党安城市議団が市に要望書提出

暮らし・福祉 応援の市政を!

  日本共産党安城市議団の宮川かねひこ・ふかや恵子両議員は昨年12月19日、「2017年度安城市予算編成に対する要望書」を神谷学市長に提出しました。主な要望事項は62項目で主な項目は次の通りです。

高齢者・障害者・経済的弱者に優しいまちに
★介護保険給付費国庫負担を50%に引き上げるよう国に要求する。
★第7期介護保険料を引き下げるとともに負担能力に応じた保険負担段階とする。
★新しい総合事業の実施に当たっては、「無資格者」「低価格」の基準緩和サービスAを導入することなく、「現行相当のサービス」を堅持し、サービスの切り下げ・縮小をしない。
★給食サービスは、必要に応じて昼か夜かをの選択ができるようにする。対象者は60歳以上の障害者にも拡充する。
★高齢者の肺炎球菌ワクチン任意接種の自己負担を2000円にする。
★西三河地方税滞納機構への参加を中止する。
★障害者福祉タクシー利用券の一乗車・複数枚使用と利用券交付枚数を増やすことで社会参加にもりようできるようにする

行き届いた子育て応援で子供が輝く安城に
★3歳未満児も育休中の保育を継続する。
★保育園入園の手続きを市役所に一度の来所でできるようにする。
★臨時保育士の賃金を引き上げる。
★新入学児童生徒学用品等の支給時期を入学前に支給する。
★就学援助制度は生活保護基準の1・5倍以下を対象とする。
★臨時教員の正規採用を積極的に進める。
★非婚ひとり親家庭に寡婦控除適用をする。

住みよいまちづくりのために
★被災者生活再建支援のために、国制度と合わせて全壊家屋への最高額が500万円となるような市独自の生活支援助成制度を設ける。「消防力の基準」達成を目指して、消防職員を計画的に増員するように衣浦東部広域連合に働きかける。
★震災対策として、ブロック塀の安全診断制度の創設と対策補助制度を設ける。
★都市計画税の税率を引き下げる。
★名鉄南安城駅をバリアフリー化する。
★市営住宅の新規建設・増設等入居戸数を増やす。★野良猫・地域猫の去勢・避妊手術への助成制度を設ける。
★公民館の休館日を一斉に月曜日とせず、半数を火曜日休館とし、市民の利便性を図る。

公平・公正で民主的な市政のために
★海外視察はしない。
★政務調査費は半額にする。領収書もホームページに公開する。交付(支給)方法の変更をする。
★「公契約条例」を制定し公共事業や委託業者で働く労働者の賃金を引く上げる。
★男女平等参画推進条例に基づく施策を各分野で推進する。政策決定の場への女性参画を進める。



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