市政の動き−議会報告

【17.04.20】動物の同伴も含めた避難所の設置を

避難所では飼い主責任を基本に災害の種類に応じた対策整備を

 日本共産党のふかや恵子議員は、3月議会一般質問で、災害時における動物同伴も含めた避難所の設置を求めました。
 2013年8月30日環境省自然環境局長から「動物愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針の一部を改正する件」が公示され、同年9月1日から適用、通知され各都道府県知事・指定都市・中核都市の長あてに通知されました。
 その中では、地域防災計画においても動物の取り扱い等に関する位置付けを明確化する事等を通じて、所有者(飼い主)責任を基本とした同行避難及び避難時の飼養管理並びに放浪動物等の救護等、地域の実情や災害の種類に応じた対策を適切に行うことができるよう体制の整備を図る。
 災害時に民間団体と協力する仕組みや、地方公共団体間で広域的に対応する体制の整備を推進することとしています。
 愛知県地域防災計画では避難者が避難所へペットを連れてきた場合は、「避難所ペット登録台帳」に登録し、飼育場所や飼育ルールを飼育者、避難者に周知、徹底を図るとしています。
 安城市の地域防災計画の中にも同様のことが書かれています。しかし、具体的な内容は書かれていません。
 熊本地震では約18万人が被災しました。安城市の人口とほど同じです。

愛玩動物は心のよりどころ 生きる支え 一緒に避難したい!

 熊本地震では避難所にペットを同伴した避難者とそうでない人たちの間でトラブルがあったとのことです。
 ふかや恵子議員は、多くの市民が家族同様の犬や猫等のペットを飼っている。 飼い主がペットの災害対策をするのは当然だが、家屋が崩壊した場合などを想定し、町内会、動物病院、ペットショップ、ボランティア団体等の協力も得て、飼い主と一緒に避難できる避難所も設けるべき、と答弁を求めました。
 市は、同行避難とは、ペットと同行し避難所まで安全に避難することで、避難所に人とペットが同一の空間で居住できることを意味するものではない。「自主防災組織における災害発生時の対応マニュアル」で、ペットを避難所に室内に入れるいわゆる同伴避難は禁止し、飼育場所やルールを決めて、避難者に迷惑がかからないよう避難所を運営することとしており、同伴避難できる避難所設置は考えていないとの回答。入室禁止するとしても飼育場所の準備をすることが必要です。

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