市政の動き−議会報告

【17.08.07】みんなの平和祭 安城学園生徒の「語り部」に感動

戦争の恐ろしさ 平和の大切さを伝えていきたい

 放送部の生徒は、市内在住の藤沢貞子さん(82歳)の満蒙開拓団からの引き揚げ体験を聞き、満州国やそこでの生活、戦争の経過など事前の学習をして、朗読に臨みました。
 貞子さんは長野県下伊那郡の生まれで、4歳の時に両親と兄弟6人で開拓団として満州へ行き、昭和21年10月までいた。
 中国人の土地を取り上げ、とうもろこしや大豆など栽培して生活をしていた。
 終戦の日(昭和20年8月15日)から生活が一変。現地の人が攻めてきて、着ているものまで奪われてしまった。
 ソ連軍の侵攻も始まり、死体を踏みつけながら逃げ回った。赤ん坊の声が周りに迷惑をかける、と自分の子の首を絞める人もいた。私の親もいつでも私たちを殺せるように紐を持っていたことを後で知った。
 貞子さんは兄にしがみついて、何とか日本に帰ることができたが帰れなかった人も多くいた。戦争だけはやってほしくないと思う、と語りました。
 放送部の生徒は、「戦争体験者の話を、私たち高校生が語り継ぐことによって戦争の恐ろしさ、平和の大切さを伝えていきたい」と話しました。

ドキュメンタリー映画「日本と原発4年後」

 30日のドキュメンタリー映画「日本と原発4年後」は、原発の仕組み・歴史・福島の事故から現在に至るまで、弁護士の視点で描かれる日本の原発のすべてとしています。
 浜岡原発について、巨大津波に備えて18mの防波堤を建設中だが、内閣府の有識者会議の発表では「南海トラフ」でM9クラスの巨大地震が発生したら、わずか数分ののちに、21mの大津波が襲う。浜岡原発がメルトダウンし、水素爆発をしたら深刻な事態が予想されると警告しています

「世界に1つだけの花」を歌う

   うたごえでは、西三河青年合唱団、放送部の生徒が前に出て、「世界に一つだけの花」などを歌いました。
 会場には、原爆パネル展、「海軍明治航空基地」のパネルと写真、写真家北川孝次さんの「子どもの笑顔」写真展、歴史博物館の慰問袋、砲弾の形をした貯金箱(軍事費確保)等の戦時収蔵品の展示、手作り絵本などが展示されていました。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)