市政の動き−議会報告

【17.10.01】「あんジョイプラン7」の計画目標総達成を!

ふかや議員が一般質問で指摘

 「あんジョイプラン7」は、第7次安城市高齢者福祉計画と第6期安城市介護保険事業計画で構成されています。この計画期間は2015年〜17年までの3年間です。
 ふかや議員は、8月10日に開かれた第1回安城市介護保険・地域包括支援センター運営協議会等で報告された2016(H28)年度末の進捗状況について、問題点等を質しました。

介護保険利用者負担軽減事業   計画目標20名に対し、実績は9名

   高齢者が安心して生活するうえで大切な事業であるにもかかわらず達成率の低いものがあります。
 その一つが「介護保険利用者負担軽減事業」です。 この事業は、世帯全員が市民税非課税で、生計同一者の収入合計が103万円以下の人に対して、10%の利用料を5%にするものです。
 計画目標は20人であるのに対し、実績が9人で達成率は45%です。対象者は少し異なりますが、同じような事業で社会福祉法人による利用者負担額軽減制度がありますが、この制度の利用者は目標25人に対し32人の実績で128%の達成率です。
 該当者であっても制度を知らないために利用できないことは、行政の公平性からもあってはならないことです。
 そこで周知の方法と改善策を問いました。
 市は、「市内の全介護保険事業者を対象とした事業者連絡調整会議とケアマネジャーの会議で周知し、広報へも掲載している。介護保険利用者負担軽減受給者へは、受給者証の切替時にお知らせをしている」と答弁しました。
 ふかや議員は、該当者へのチラシは大きな文字を使うなど、いっそう分かり易くする配慮を求めました。

福祉電話事業が減ったのは、乳酸菌飲料宅配事業等との選択制

   高齢者の生活を援助するものとして「福祉電話」がありますが、達成率は71・7%です。対象者は、継続して安否確認を必要とする65歳以上の一人暮らし高齢者です。利用者が減少している原因が社会福祉協議会実施の乳酸菌飲料宅配事業受給者(70歳以上の希望者)及び市実施の高齢者給食サービス事業を週3回以上利用している人を対象外としたことが一因であることが明らかになりました。
 福祉電話と乳酸菌飲料宅配事業等は、それぞれ役割が違います。今後、一人暮らしの高齢者が増えるなか、孤独死などを防ぐためにも多様な施策が必要です。乳酸菌飲料宅配事業の廃止や利用制限は中止すべきです。

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