市政の動き−議会報告

【17.10.01】2016年度国保会計決算・繰越金+基金残高は何と1人当たり35,000円

直ちに国保税の引き下げに使うべき

9月市議会に提案され、賛成多数で認定された2016(平成28)年度国民健康保険事業特別会計決算によると、年度末の繰越金は約11億36百万円で前年度の2・1倍を超えています。
 安城市は、「国保会計が赤字になる」として、2012年度と13年度に2年連続で国保税をそれぞれ6%引き上げました。
 その結果、グラフでも明らかなように毎年、多額の繰越金を出し続けています。14年度には2億5千万円を新たに「支払準備基金」に積み立て、現在も積み立てられたままです。
 この繰越金と「国民健康保険支払準備基金」2億5千万円余を合わせると13億87百万円にのぼります。
 これは国保加入者1人あたりにすると実に3万5千円に相当します。毎年、次年度に繰り越すのではなく、税率を引き下げて加入者に還元すべきです。
 大幅な黒字がでている要因は、この間、C型肝炎の価格引き下げなど薬価改定により医療費が減少したことなども影響があると思われますが、2年連続で税率を引き上げたことも要因の一つです。
 来年度から国保の運営が「県単位化」に変更されることになっていますが、それに伴い税率を引き上げることなど許されません。  

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