市政の動き−議会報告

【18.02.13】国保税3.95%引き上げを答申

税率を3方式に変更

 税率はこれまでの4方式から資産割をなくした3方式(所得割、均等割、平等割)とし、県が示す標準保険料率を採用するとしています。また、納付回数を8回から9回にします。
 委員17人の1人から「引き落としとなっている人はわかりにくい。しっかり市民に分かるようにしてほしい」と発言があり、市は「7月に加入者にチラシを郵送する」と答えました。  

繰越金(11億円)を活用して引き下げを

 国保について、宮川かねひこ議員は12月議会で質問しました。
 市は、県への納付金が50億円余で、国保税は約6%上昇の見込みとなり、その金額は2億3100万円と答えました。
 宮川議員は国保は繰越金が11億円あり、これを活用すれば国保税の引き下げができる、と質しました。
 市は、繰越金を活用して「国保税の据え置き、引き下げはしない」と答えましたが、繰越金を何に使うのか、説明する責任があります。  

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