市政の動き−議会報告

【18.05.22】専決と工事請負契約等10議案と議会人事が中心

第1回臨時市議会を開催

 5月11日、2018年第1回安城市議会臨時会が開かれました。市長から提出された議案は、市長が専決処分した条例等の承認と工事請負契約の締結、財産取得などでした。そして、正副議長の選出や各議員の所属など新たな議会人事が決まりました。議長は野場慶徳議員、副議長は大屋明仁議員。
 臨時議会では、議長、副議長から「一身上の理由」として「辞職願」が提出されたことから、新たな正副議長選出の選挙が行われました。
 正副議長の任期は決められておらず、議員の任期の4年間、務めることも可能です。ところが、安城市議会では1年が経過すると「一身上の都合」で辞職し、議長・副議長が「空席」となることから新たな議長・副議長を選出する選挙が毎年行われます。
 今年も「1年交代」という「申し合わせ」のもと、交代しているのが実態です。このような、「たらい回し」は改めることが必要ではないでしょうか。
日本共産党の2議員の所属常任委員会は、次の通りです。
宮川かねひこ議員…経済福祉常任委員会
ふかや恵子議員…市民文教常任委員会

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