市政の動き−議会報告

【18.09.11】要支援1の認定者数、2015年度より年々、減少(介護保険)

高齢者人口は増えているのに何故? 国が新総合事業を導入したのが15年度

 下表は毎年の3月31日現在における介護保険の認定者数です。
 高齢者人口は毎年、確実に増えており、どの介護度の認定者数も一部を除き増えています。
 ところが、要支援1の認定者は、2014年度の953人をピークに3年連続で減少しています。
 何故、このような現象が起きたのでしょうか。
 介護保険制度が始まって以来、要支援と認定された高齢者も要介護と認定された高齢者も等しく、全国一律の介護保険のサービス(給付)を受けることができました。
 ところが、介護保険法の改定により、2015年度から要支援1・2に認定された高齢者の訪問介護と通所介護は、介護保険のサービスから各市町村が行う新総合事業に移行しました。
 2015年度から2017年度末までに移行しなければならないことになっており、安城市は2017年4月に移行しました。
 市町村の事業に移行したことにより必要なサービスが受けられず、重度化したり、サービスが打ち切られた事例が各地で起きています。
 介護保険の申請のため窓口を訪れた際、申請手続きを説明せず、チェックリストに誘導し認定者を減らしていることはないか、必要なサービスが提供されているか等々、検証が必要です。  

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