市政の動き−議会報告

【18.10.04】安祥デイサービスセンター 地域の交流の場に活用せよ!

福祉にかかる事業は国や自治体が責任が責任をもつ体制が必要

 安城市は、「民間施設のサービス提供量が整ってきた」「必ずしも市の施設である必要はない」などとして、社会福祉協議会に委託していた西部、南部、作野デイサービスセンターを廃止し、安祥デイサービスセンターは来年3月末に廃止、北部デイサービスセンターは2020年3月末に廃止するとしています。
 安祥デイサービスセンターの2017年度の利用状況は、延べ利用人数は2818人で、1日平均11.1人となっています。
 宮川議員は、現在、利用している人の意向調査について質しました。
 市は、意向調査は行っていないが、利用者には廃止の方向で説明している。「残念だが仕方がない」という声があったが存続を強く求める声はなかった、と答えました。
 以前、民間業者の撤退で安祥デイサービスセンターの利用者が大幅に増えたことがあります。毎年、要支援・要介護認定者は増加しています。
 民間業者は利益が上がらなければ撤退します。福祉にかかる事業は国や自治体が責任を持つ体制が必要です。

建物の活用は行わず、解体の上、県に土地を返還する

 宮川議員は、安祥デイサービスセンターの廃止後は、地元町内会や団体、個人から施設を町内会行事や介護予防、地域の交流の場に活用したいという要望が寄せられているとして、市の方針を質しました。
 市は、安祥デイサービスセンターは県有地に立っている。愛知県に確認したところ、デイサービスセンターを廃止するのであれば建物を解体して、土地の返還をしてもらうとのこと。
 地元のニーズがあることは承知しているが、建物や設備の維持管理の経費など多額となる。
 市としては、現建物の活用は行わず、解体の上、県に土地を返還する方向で考えている、と答えました。

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