市政の動き−議会報告

【18.10.08】取りすぎた第6期介護保険料

最終年度で4・4億円の『資金余り』

 介護保険料は、3年間を1期として決められます。 具体的には、3年間に被保険者が利用するとみられる介護給付費を見込み、そこから1割(一部2〜3割)
の利用料を差し引き、残りの費用の50%を65歳以上の高齢者と40歳から64歳までの世代で負担することになっています。
 第6期(2015〜17年度)の介護保険料基準額は、第5期の4,150円より15・7%引き上げられ、4,800円に決められました。この金額を決める際、安城市は、第5期の最終年度である2014年度末の介護給付費準備基金2億6500万円余は、第6期の3年間で全額取り崩し、その分、保険料を減額すると説明してきました。
 ところが、9月議会に提案された介護保険事業特別会計決算によると、基金残高は2億6700万円余で、3年間に1円も取り崩されなかったばかりか、1億7200万円余の「黒字」となっています。合わせると約4億4,000万円に上ります。
 これは、第6期の保険料4,800円を高く設定しすぎたことを意味します。
 ただでさえ「高い」との声が出ている介護保険料。もっと綿密な試算を元に保険料を決定してほしいものです。  

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