市政の動き−議会報告

【18.12.16】消費生活相談・来年1月から相談時間を30分延長

ふかや議員の質問に市が答弁

 12月5日の安城市議会一般質問で、日本共産党のふかや恵子議員は消費生活相談事業の拡充について質問しました。 最近、従来の訪問販売やチラシ等による被害だけでなくインターネット、スマートフォン等の発達により架空請求・不当請求、商品やサービスの契約トラブルなどが増えています。
 このような消費生活におけるトラブルの早期解決、深刻化の防止のための窓口として「安城市消費生活センター」(さくら庁舎内1階)が設けられています。
 相談員は現在5名で、消費生活相談員、消費生活専門相談員、消費生活アドバイザー、消費生活コンサルタントのうち、いずれかの資格をを持つ方が常時2名配置されています。開設日・時間は、週4日(月・火・木・金)、9時30分〜12時、13時〜15時30分です。予約優先です。
 10月6日に開かれた「安城市公開行政レビュー」では、「消費相談事業」も取り上げられました。評価員の評価は「要改善」で、事業の手法・内容の一部見直し、土曜日の開設(月1回でも)などの意見が出されました。

相談日や開設時間の拡大、予約制の廃止など提案

   ふかや議員は、「土曜日の相談日開設」「水曜日も開設し、週5日にする」「相談時間を午前9時30分からを9時からに」「15時30分終了を16時まで延長」「予約制の廃止」を提案しました。
 この質問に対し、「終了時間については、実際に相談ニーズもあることから、終了時間を30分延長して、来年1月から16時まで相談を行うこととする」と答弁しました。

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