市政の動き−議会報告

【19.01.01】小中学校体育館にエアコン設置を

東京都2000校対象に補助金制度を設ける

 東京都の小池百合子知事は9月26日、都内全ての公立小中高校の体育館に冷房などの空調設備を設置するため、補助制度を設ける方針を都議会で表明しました。
 対象は計約2000校、熱中症対策だけでなく、災害時に避難所として、使われるため住居環境の改善も目指します。
 文科省によると、都内の公立校で普通教室の冷房設置率は昨年、小中学校で99・9%、高校で100%。一方、体育館や武道場などは小中学校で8.4%、高校で4.4%にとどまっています。
 都内で7月、練馬区の都立高校の体育館で、講習会に参加した生徒25人が熱中症の症状を訴え、約10人が病院に搬送されたとしています。

体育館は災害時の避難所 少しでも良い環境が必要

 安城市の先生からは「蒸し風呂に入っているようだ」「部活のバスケットでは気分が悪くなる生徒もいる」「1学期の終業式は制服を体操服に変えた」など、体育館へのエアコン設置を強く望む声が寄せられています。
 宮川議員は、「今年は台風21号、西日本豪雨、北海道胆振東部地震など大きな被害が発生した。市の小中学校の体育館はすべて災害が起きた時の避難所となっている。被災された方が少しでも良い環境で避難生活を送るためにも小中学校の体育館の空調設備は必要ではないか」と質しました。
 市は、市の体育館の多くは断熱性、気密性が保たれていない構造のため、エアコンを設置するには体育館全体の断熱性を上げる課題がある。「現時点では方針を立てていない」と答弁しました。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)