市政の動き−議会報告

【19.02.11】特養ホーム・グループホーム 施設整備に補助金計上

定員100名の特養ホーム  2か年で篠目町に整備

   昨年4月から始まった第7期介護保険事業計画(2018〜2020年度)に、定員100人の特別養護老人ホームを1か所整備することが盛り込まれています。
 昨年8月から10月にかけて、事業者の公募が行われました。
 2団体から応募があり、選考委員6名による選考の結果、平均点189点で(満点は300点)社会福祉法人 相志会に決定されました。設置予定地は、篠目町竜田155です。
 設置事業者が決まったことにより、2019年度当初予算案に「特別養護老人ホーム施設整備等補助金」として、825万円が計上されます。
 施設は、2019・20年度の2カ年で整備するため、19年度は全体の30%分の計上です。
 日本共産党議員団は、待機しなくても特別養護老人ホームへ入所することができるよう、増設を繰り返し要求してきました。

定員18名のグループホーム  横山町地内に整備

   認知症高齢者グループホームは、第7期介護保険事業計画で定員18名を2か所整備する計画ですが、今回、公募があったのは1か所のみです。
 昨年8月1日から31日まで応募の受付が行われましたが、実際に応募があったのは1団体のみ。選考委員5名により選考が行われた結果、平均点68点(満点は100点)で株式会社 大木家に決定されました。設置予定地は、横山町赤子1番63です。
 新年度予算案に施設整備事業として3200万円、開設準備事業として1440万円、合計4640万円が計上されます。

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