市政の動き−議会報告

【19.02.12】2019年度安城市当初予算案 一般会計672億円余

総額は前年度比1.6%減の1085億円余

 2019年度の予算総額は一般会計、特別会計、企業会計合わせた1085億7400万円で、前年度当初予算に比べ2億1000万円(0.3%)減額となっています。
 市長選挙を控えていることから、骨格的予算としており、一般会計の当初予算額は、前年度より2億円余減の672億円余となっています。
 歳入では、個人市民税は、給与所得額の増加などを見込み前年度より2億円増の137億円を計上。法人市民税は、市内企業の業績を踏まえ、前年度より2億円増の34億円、固定資産税は、5億円増の178億円を見込み、市税全体では、対前年度9.9億円余増の392億円余となっています。 歳出では、民生費は民間保育園の新設等に伴い委託料や補助金が伸びたほかに、養護老人ホームの改修補助などにより、4億円余の増額。
 また、教育費はスポーツセンター・歴史博物館の改修費などにより、3億円余の増額となっています。
 土木費は、名鉄新安城駅・南桜井駅の改修費などが伸びた一方、榎前地区工業団地関連事業における道路整備事業などが減額となり、前年度から10億円余の減額となっています。
  特別会計では、国民健康保険事業が被保険者数の減少等に伴う保険給付費の減額などにより5.7億円の減額となっています。  

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)