市政の動き−議会報告

【19.05.28】福祉環境部会開かれる

柿田公園「モネの池」  2〜3年後が楽しみ?

   5月20日、安城市議会の福祉環境部会が開かれました。午前中は、担当部課長から所管事項等の説明があり、午後は所管4施設の現地見学が行われました。私・森下さちこも、委員として参加しましたので、その概要をお知らせします。(和泉保育園は紙面の都合上、省略)
 秋葉公園から柿田公園へ移転した環境学習拠点「エコきち」で、施設やオープニングイベントで造られたモネの池を視察しました。
 モネの池は水連を植えたばかりで、モネの名画にほど遠い仕上がりでしたが、2〜3年後にはきっと水と光と蓮の花で市民の目を楽しませてくれることでしょう。

北欧風のブライト保育園

   今年4月に開園したブライト保育園安城桜町は、園内の壁飾りや壁紙に北欧テキスタイルを使用し、木のぬくもりと大きな窓からの採光で優しい印象を受け、私立ならではの工夫を感じました。
 130名の定員に対し現在70名ほどの園児で、スペースと保育士の人数からも園児ひとりひとりに、ゆきとどいた保育ができ理想の規模の保育園と感じました。(写真はホームページより)

天井設置のセンサーで見守り −特別養護老人ホームひまわり・安城

 特別養護老人ホームひまわり・安城は、最新の見守りシステムが導入されており、万が一転倒された場合でも、天井に設置されたセンサーで連絡がいき、転倒前後1分間の映像が保存されます。
 ベッド隣にポータブル水洗トイレが設置された部屋も視察しましたが、臭いも気にならず、「排せつは自分の力で」と望む入所者の気持ちに寄り添っていると思いました。
 いつかは自分もお世話になるかもしれない特養が、最新の機器により介護者の負担を軽減し、入居者にも快適である施設になることは喜ばしいことです。

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