市政の動き−議会報告
【19.10.14】なぜ? 中学校新人戦で優勝してもメダルなし
40万円弱さえ削るとは・・・
9月28日(土)・29日(日)に安城市中学校新人体育大会(新人戦)が開催され、野球やソフトボールなど9種目の試合が各地で行われました。
新人戦の団体戦で優勝した生徒の保護者から森下さちこ議員に、「優勝したのにメダルがもらえなかった。去年まではもらえたのに、なぜ今年はもらえないの?」との声が寄せられました。
森下議員は早速、教育委員会に問い合わせました。
昨年までは毎年、新人戦で優勝や準優勝、第3位に入賞したチームと個人に、メダルと賞状が授与されてきました。
ところが今年は、予算を調整するなかでメダル費が削られたとのことです。
メダルの費用は、1個420円が460円に値上げされたというものの総額で40万円弱ということです。
現在の安城市の財政状況で捻出できない額ではありません。
予算の使い方に問題があるのではないでしょうか?
子どもたちの日頃の頑張りをたたえ、励ますためにも、メダルを授与できるくらいの予算をつけてもらいたいものです。