市政の動き−議会報告

【19.11.06】温水プールで水泳の授業

未来型施設整備研究特別委員会の報告(2)

   安城市議会の未来型施設整備研究特別委員会は10月11日、鹿嶋市(茨城県)のいきいきゆめプールを調査しました。
 鹿嶋市は茨城県の南東部に位置し、東側に太平洋(鹿島灘)、西側は北浦と鰐川に挟まれ、東西の幅が10劼頬たない細長い市域で、人口は6万7815人です。
 市内には公立小学校12校、公立中学校5校、私立中学校1校あります。
 大野区域(旧大野村)の4小学校、1中学校の屋外プールが築40年以上経過し、老朽化、塩害被害で毎年修繕費がかさむため、小中学校のプールを廃止して、今年2月に一般市民も利用できる屋内温水プール(いきいきゆめプール)を整備しました。
 このプールは、25mが7コース(4コースは水深1.15〜1.35m、3コースは0.75m)あります。
 学校の水泳授業は5月から11月(夏休み期間除く)までの平日9時から13時、年間8〜16時間)としています。
 小学校は市のバスと民間バスで送迎(バス借上費200万円は教育委員会負担)し、中学校はプールと隣接のため徒歩です。

天候に左右されないが、バスの利用で問題点も

   鹿嶋市は10年前に塩害で学校プールの劣化がひどい7校のプールを廃止し、高松緑地温水プール(4校)と民間プール(3校)で水泳の授業を受けています。現在、自前のプールでの授業は5校です。
 今回のいきいきゆめプールでの水泳指導への切り替えは、高松緑地温水プールの前例があったのでスムーズに行われました。
 屋内プールでの授業は天候に左右されることなく実施ができること。学校プールの施設管理メンテナンスの負担がなくなったこと。学校行事の調整がしやすくなったなどのメリットがあるとしています。
 水泳は命にかかわる事故が起きやすい科目です。スポーツクラブ(プールの管理者)に水泳補助の依頼ができ、複数人で授業を見ることは、子どもの安全がより確保され、教員の負担が軽減されるとしています。
 しかし、プールにバスを利用していくことで時間も手間も費用もかかるなどの問題点があります。

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