市政の動き−議会報告

【19.11.11】介護・福祉・医療など、社会保障の施策充実を!

愛知自治体キャラバンが安城市に要請・懇談

   今年も愛知自治体キャラバンが10月30日(水)に安城市役所を訪問し、一般市民・新日本婦人の会・年金者組合など19名が参加し、社会保障に関し意見交換をしました。
 自治体キャラバンは、実行員会が事前に送付した陳情書やアンケートの回答に基づいて行われます。市側からは13名が参加、森下さちこ議員も同席しました。
 国民健康保険では、「子どもの均等割軽減について、県内でも一宮市などで18歳まで3割減免が実施されている。子育て支援として独自施策の検討を」、「保険証が発行されているが、本人に渡っていない留め置きが473件(2018年8月現在)あり、一定期間留め置き状態となった保険証は郵送して」、予防接種では「高齢者肺炎球菌ワクチンの任意接種助成の復活」、「子どものインフルエンザ予防接種の無料化」など意見が出されました。
 他にも貧困対策として「子どもの学習支援の場を中学校区毎に開設」を望む声もありました。
 市民の納めた税金が社会保障拡充のために使われ、社会福祉の充実した安城市政となることが期待されます。

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