市政の動き−議会報告

【19.12.01】広報あんじょう 月1回発行 どう思いますか

行政連絡員を廃止 広報配布を外部委託

   安城市は、「広報あんじょう」の発行を来年4月から月1回とするとしています。その理由を、地方公務員法の改正により、行政連絡員を会計年度任用職員として任用することが困難として、廃止し、業務を外部委託するとしています。
 行政連絡員は「非常勤特別職」(任期4年、定年65歳)で、人数は79人(男1人、女75、欠員3人)です。市は、行政連絡員の仕事がなくなることについて、委託業者に雇用を委託するしていますが、その保障や労働条件はどうなるのでしょうか。

予算6200万円増加

 発行回数が月2回から1回に減るのに、予算が6200万円増加するとしています。その内訳は、配布経費が5300万円増、2色からフルカラー刷りへの変更で900万円増と説明しています。
 市は、「情報の数は減らさず」としていますので、今年の11・1、11・15の場合、「議会だより」もあり、50ページにもなります。
 このような広報の月1回の発行について、どう思いでしょうか。

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