市政の動き−議会報告

【20.04.11】1日の売り上げが半分に減った

まちの声聞く 森下さちこ議員

 安城市でも新型コロナウイルス感染者が出ましたが、森下さちこ議員は商店街を訪問するなどして、まちの声を聞きましので紹介します。
〇1日3万円あった売り上げが1万円台の半分に減った。(タクシー運転手)
〇子どもが家にいるから、今は仕事を休んでいる。子どもは休校が始まった1週間はうれしそうだったけど、今 はやることがなく退屈そう。公園にはたくさんの親子連れがいて濃密接触だ。でも、1日中家にいるのも、自 分がダメになる。新学期がいろんな意味で不安で仕方がない。(保護者)
〇肌感覚で3割、4割お客さんが減った。うちはひとりで経営しているからやっていけるけど、従業員のいる店 は大変だと思う。(飲料店)
〇社会人向けの授業が全て中止になった。その分の講師料がなくなり、困っている。他の授業も開始が4月末に ずれ込んでいる。(非常勤講師)
〇トヨタがストップすると、仕事がなくなる。今日も午前中で仕事が終わってしまった。(運送業)
〇国は無利子・無担保の融資というけれど、銀行は返せない業者にはお金は貸さないといっている。当たり前の ことだと思う。(会社経営者)
〇病院などに置かれている不特定多数が触れる雑誌などの定期購読が当分の間休止になっている。(小売店)
〇中国の部品に頼っているから、中国の部品を使う商品が入って来なくて、今の季節の売れ筋商品を売ることが できず、収益に影響している。(小売店)
〇自分の店から感染者を出すことは嫌だから、とても気を使っている。この機会に、体調が悪ければ休むことが 普通になる社会になれば良いのに。今はみんな働き過ぎ。でも働かないと生活できないから。(美容師)

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