市政の動き−議会報告

【20.09.26】少人数学級の拡充の請願 市民文教常任委員会で不採択

先生と子どもを守るため少人数学級の拡充を

   安城市の少人数学級は現在、小学校1・2年生は30人程度、同3・4年生と中学校1年生は35人学級です。
 市民文教常任委員会で新婦人の会の野村明美さんは、
 小学校の先生は「1日の半分くらいは掃除をしている気分」と言っていた。先生方の献身的な頑張りがあるからこそ、子どもを安心して学校に送り出すことができる。
 文科省は中教審答申案で少人数学級を盛り込むなど、少人数学級に向かって動いているが、何時になるかわからない。
 小学校の英語など、先生や子どもたちの負担は確実に増えている。いじめの問題もある。子どもが少なければ、目が届きやすく、丁寧に手をかけることができる。
 先生の献身に報い、大切な子どもたちを守るために、少人数学級をさらに進めてください、と請願の趣旨を述べました。

教員・教室の確保を理由に不採択

  続いて6名の委員が意見を述べ、採択を主張したのは森下さち子と永田敦史の2名の委員で、不採択となりました。
 不採択の理由として、「教員増に向けた財源や人材確保の問題がある」「教室の確保が非常に大きな問題」などの意見が出されました。
 財源と教員・教室の確保が厳しいとしていますが、いま、少人数学級が先生や子どもにとって必要だという立場に立てば解決の道は開かれます。

全国知事会等が早急の導入を求める

 日本共産党の森下さち子委員は、
 大人には、子どもたちに、感染防止対策のなされた環境を提供する責務がある。
 全国知事会等や校長会会長らが少人数学級の早期導入を国に求めている。
 安城市が拡充の意思を示すことにより、教員も児童・生徒も保護者も、市が教育の質を高めようと考えているメッセージを受け取ることができる。
 教育現場の改善を市にせまることは、市民から付託された議員の役割ではないか、と採択の意見を述べました。

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