市政の動き−議会報告

【20.10.19】保たれるのでしょうか  保育の質と保育士の処遇

公立保育園14園を事業団に移管

   9月市議会に公立保育園等14園(南部・西部・東端・志貴・小川・みのわ・新田・赤松・みその・桜井の各保育園、安城・さくのこども園、安城北部・東栄幼稚園)を(福)「安城市こども未来事業団」に移管する条例が提案され、可決されました。来年4月から事業団に移管されます。
 森下議員は、移管されれば議会に報告されることはない、将来にわたって保育の質が保たれるのか、保育士の処遇が悪化することはないかなど、チェック機能を果たすことができないことなどを指摘し、反対しました。
 子どもを産み・育てることが困難になっている今日、成長を支える公的責任が求められています。

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