市政の動き−議会報告

【21.02.13】ドミーアンフォーレ店閉店

開店当初より退店を相談

 安城市は、安城民間収益サービス(株)(以後SPC)とのあいだで、立体駐車場と南館の土地を年間1320万円余で、事業用定期借地契約を結んでいます。
 SPCは、市から借りた土地に建物を建設し、‐Χ隼楡漾↓健康増進施設、生涯学習関連施設のいずれかを、自らの責任と費用負担において2016年6月1日からの21年間、民間収益事業を実施するとし、商業施設「ドミー」と、生涯学習施設「暮らしの学校」を定期建物賃貸借契約(テナント契約)していました。
 ドミーとのテナント契約は17年4月から37年5月までの20年間で、「契約期間内は原則として中途解約することができない」、「万一、契約期間内に解約しようとする場合は、あらかじめ6ヶ月前までに署名により相手方の承諾を得なければならない」とされています。 しかし、ドミーより開店間もない時期から退店したいとの相談がありました。SPCとドミーは賃料減額等の協議を進めていましたが、20年9月に「21年3月31日をもって解約する」旨の書面を提出し、SPCの承諾を得ないまま、1月閉店、3月末までに店内撤去作業完了とする形となりました。

商業施設の誘致はSPCの責任で

賑わいが創出されると期待し始まった中心市街地整備事業は、図書情報館への来館者は順調に伸びた一方で、図書情報館の利用者が商店街やドミーで買い物をするという行動に結びついていませんでした。
 スーパーへの集客が伸びなかった理由のひとつに、駐車場の使い勝手の悪さが上げられています。
 アンフォーレ課が毎年実施している満足度アンケートでも、駐車場の使い勝手が悪いとの意見が出されています。
 SPCは駐車場の改善も検討していますが、立体駐車場の改修予定はありません。現在、1階駐車場の駐車台数を制限し、入出庫をスムーズにする策がとられています。 ドミー退店後、安城市は当初の契約通り、引続き地元からの要求も多いスーパーマーケットの誘致を要望し、3月末までには後継店を決定するよう通知を出しています。
 現在、SPCとドミーの両者で、スーパーマーケットやドラッグストアなど102件をリストアップし、数社と交渉中です。しかし、同じような商業施設を誘致しても同じ結果になると予測されます。
 また、ドミーからのテナント料が入らないSPCの経営が苦しくなることも心配されます。

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