市政の動き−議会報告

【21.02.20】2021年度の新規事業

高齢者(要介護・要支援認定者)に500円のタクシー券36枚交付

   高齢者(要介護・要支援認定者)一般タクシー助成事業は、日常在宅生活において、外出目的に適した移動手段が乏しい要介護・要支援認定高齢者を対象に、通院・買い物・地域活動などの多様な外出ニーズに対応するとともに、要介護状態の改善や介護予防へとつなげ、在宅生活の充実を図るため、一般タクシーの利用助成を実施するとしています。
 対象者は、在宅の65歳以上で要介護・要支援認定を受けた高齢者(特別養護老人ホーム等の入所・入居者は対象外)で、4500人程度見込んでいます。
 500円のタクシー利用助成券を、年間36枚交付します。
 事業開始は今年の10月1日からとしています。
 日本共産党は、自治体キャラバン等で高齢者、障害者、介護認定者のタクシー代助成の拡充を求めてきました。

自転車用ヘルメット購入に上限2000円の補助

 愛知県はヘルメットの着用を努力義務とする「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(仮称)」の制定を予定しています。
 これに伴い、安城市は
自転車乗車用ヘルメット購入費補助事業を実施します。この事業は、ヘルメットの購入費用の一部を補助することで、ヘルメットの着用を促進し、交通事故による頭部損傷の軽減を図るとしています。
 補助の対象者は、市内に住所を有する2021年度末時点の満年齢が18歳以下と65以上の人。
 補助額はヘルメット1個当たりの購入金額の2分の1、上限2000円。
 ヘルメットはSGマーク若しくはJCF等の認証を受けたもので、自ら着用するために購入した新品のヘルメットとしています。

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