市政の動き−議会報告

【21.02.27】知事リコール署名  安城でも大量偽造

88.54%が無効

   高須クリニック院長・高須克弥氏が会長を務め、河村たかし市長が支援した大村愛知県知事のリコール署名。
 愛知県選挙管理委員会が2月1日に発表した調査結果によると、県全体の署名43万5,334筆のうち83.2%の36万2,187筆が「無効」に。安城市内では1万2,487筆のうち88.54%に当たる1万1,056筆が「無効」でした。県選挙管理委員会は、被疑者不明のまま、地方自治法違反の疑いで刑事告発しました。
 不正があったもののうち、約90%が「同一人により書かれたと疑われる署名」で、「佐賀市での名簿の書き換え作業」としてアルバイトが大量に募集され、作業が行われたことが明らかになっています。
 署名簿に書き写すための元データやアルバイトに払う資金は、どこから出たのか。高須氏や河村市長、事務局長の田中孝博元県議らは説明責任を果たすべきです。

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