市政の動き−議会報告

【21.05.02】新型コロナウイルス感染症対策の強化を

森下議員らが市長宛に要望書提出

 森下さちこ市議会議員と日本共産党安城市委員会の宮川金彦委員長は、4月28日、三星副市長らと面会し、新型コロナウイルス感染症対策に関する神谷学安城市長宛の要望書(別掲)を提出しました。

感染症対策の基本を重視した政策を

   国内で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されてから1年以上が経過しました。未だ収束の見込みがなく、第4波が到来していると言われています。
 新型コロナウイルスのやっかいな点は、人により症状が異なり、無症状の陽性者も多くいることです。社会的検査を行い、無症状の陽性者を確定し、隔離保護できる体制が必要です。

ニュージーランド
  徹底的検査で感染拡大押さえ込みに成功

 日本と同じ島国のニュージーランドでは、ひとりでも感染者を発見したら、全ての活動をストップさせ徹底的に検査を行うことで、感染拡大の押さえ込みに成功しています。
 日本でも緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を発出し、活動を自粛させましたが、検査対象者を限定し、押さえ込むことに失敗しています。
 マスク着用と手指消毒、3密回避の呼びかけに協力をした市民の行動変容のおかげでなんとか持ちこたえているものの、度重なる緊急事態宣言の発出に、効果も薄れてきています。
 急激に増えている変異株の感染力は強く、子どもたちへの感染、若年層の重症化等、リスクが高まる今、感染予防対策の強化が求められます。

提出した4項目の要望書

(欅藥楡漾教育施設等で感染者が確認された場合、希望する児童、生徒、その家族(教職員の家族を含む)に複数回PCR検査を受けさせ、集団感染を予防すること。

安城市医師会とも連携を図り、医療機関、高齢者施設、保育施設、教育施設等の職員が定期的に検査を受けられる体制を整え、不安なく働ける労働環境を提供すること。

ワクチン接種会場へ自力で通えない市民へ、タクシー補助等の支援を行うこと。

す颪筝に対し、保健所職員の増員、宿泊療養施設の増設、モニタリング検査の拡充を含むPCR検査数の抜本的拡充を求め、市民の不安を取り除くことに努めること。



保育所・小学校でもクラスターなど感染広がる

   愛知県愛西市では、保育園で17人が感染。高浜市や津島市の保育施設でもクラスターが発生しています。 
 また大阪府豊中市立小学校では、教職員22名、児童13名の感染が確認されました。
 豊中市の場合、全教職員を対象としたPCR検査で陰性であった教職員であっても、再検査で陽性となっています。
 濃厚接触者ではない児童の陽性も確認されたことから、全児童を対象とした検査を行い、12人の児童の感染が確認されています。
 4月に入り、安城市の小学校でも3件の感染報告がありましたが、濃厚接触者はおらず、通常開校となっています。
 子どもたちへの感染が広がる中、行政検査を受けられない人でも、希望すればPCR検査を受けることのできる体制が必要です。

陽性者ゼロで市民の不安解消     ―大府市など市独自でPCR検査―

 愛知県内でも市独自でPCR検査を受けられる体制を整えている自治体もあります。
 大府市では、至学館大と連携し、新型コロナウイルス感染症の罹患者が発生した市内の高齢者・障がい者施設、幼児教育保育施設の職員などのうち、保健所の行政検査に該当しない方を対象としたPCR検査を実施しています。
 保育所の職員が罹患したときには、園児に濃厚接触者はいませんが、担当した園児に、念のためPCR検査を実施しました。
 また、栃木県那須塩原市は、無症状の陽性者を早期に発見し、地域の感染拡大を防止するため及び市民の日常的な不安解消のため、市独自でプール方式のPCR検査体制を整えています。検査1回につき1000円と気軽に受けることができます。2021年3月31日までの検査実施人数は2261人で、陽性者はゼロでした。 

【コロナワクチン接種情報】

5月10日 65歳以上の高齢者へ接種クーポン券を送付

 5月11日 個人接種予約受付
      個人接種開始
  ※市内52医療機関に直接電話予約
  ※医療機関一覧は接種クーポン券に同封

 6月2日 集団接種予約受付開始

 6月6日 集団接種開始
  ※集団接種は土日のみ

スケジュールは変更する可能性もあります

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