市政の動き−議会報告
【21.05.17】第3回臨時議会開催
新しい気持ちで! 森下議員=産業建設委員会と議会運営委員会に所属
5月11日(火)に第3回安城市議会臨時会が開催され、市長提出議案の採決後、正副議長の選出や、各議員の所属委員会を決定しました。
5月の臨時議会は、議会人事が中心です。
議長・副議長の選出の他、各議員の担当委員会が決まりました。
森下さちこ議員は、向こう1年間、産業建設委員と議会運営委員として活動することになりました。
錦町小の 増築工事請負契約等を可決
錦町小学校の校舎増築工事請負契約の締結や、図書情報館の情報機器類の更新のための財産取得など3本の議案や、監査委員の選任の議案が提案され、全会一致で可決されました。
錦町小学校校舎増築主体工事は、普通教室5教室と、55人定員の児童クラブ2部屋の増設、エレベーターの設置等が実施されます(植村産業株式会社が2億1230万円で落札)。工期は2022年3月15日までです。
オープンより5年経過した図書情報館では、館内に設置された電子案内表示機器や電子新聞閲覧機器、映像システム機器などを更新するため、(株)図書館流通センターと4839万円で契約します。
東京五輪 安城でも1,000万円の負担増
安城市は東京五輪に出場する予定のカナダ女子ソフトボールチームのホストタウンです。
国は、選手の検査や行動管理など、新型コロナウイルスの感染防止の責任を自治体に課し、選手と直接接触しないよう求める指針を公表しています。
そのため成田空港から安城市まで選手の移動手段としてのチャーターバスや、トレーニングのための貸切施設の提供、食事の提供等に1000万円程度予算が必要になります。
コロナ感染拡大、自治体への負担強制の五輪開催は、キッパリ中止すべきです。