市政の動き−議会報告

【21.06.13】新型コロナワクチン・一般接種も始まります

6月市議会で現状・スケジュール等明らかに

 65歳以上の方への新型コロナ感染症ワクチン接種が始まって1ヶ月。刻々と状況が変わる中、6月8日(月)に行われた安城市議会一般質問で明らかにされた新型コロナワクチン接種に関する答弁についてお知らせします。

集団接種の予約枠、4,000人あり  65歳以上の約31%が1回目を接種

   安城市は、5月10日に65歳以上の高齢者に接種券を発送し、医療機関による個別摂取が先行して実施されてきました。
 また、集団接種は、6月2日から予約を開始しました。集団接種3会場では、予約開始の8時30分にあわせ、オンライン予約をサポートする職員が待機し、391人の予約をサポートしました。
 9072人の予約枠に対し、約4800人が予約をし、集団接種初日の会場での混乱はありませんでした。
 65歳以上の市民の接種に関して「6月4日時点で、約31%にあたる1万3000人が1回目の接種を終えて」おり、「大きな副反応の報告はなかった」と説明しています。

64歳以下の接種券  6月18日以降、順次、発送

 65以上のワクチン接種が順調に進んでいる安城市は、6月18日から60歳から64歳の市民に対し接種券を発送し、以後、順次、下表のスケジュールに沿って一般接種の接種券を発送・接種をします。  

集団接種会場では 副反応などの救済制度紹介

   市は、ワクチン接種後の日常生活上の注意点や、副反応があった場合の国の救済制度の紹介や連絡先、ワクチン接種の有無による差別をしないよう呼びかけることをまとめた映像を作成し、集団接種会場での待ち時間を利用し、注意喚起をしています。
 65歳以上の市民の中には、かかりつけ医で7月中旬以降に1回目の接種予約をしている方もいます。市は7月中に65歳以上の接種を完了させる計画ですが、そういった方への対応を「検討する」と答弁しました。

基礎疾患のある方には優先的に接種券(要申告)

   16歳から64歳までの基礎疾患等のある方は、優先的に接種券を受取り、ワクチン接種をすることができるようになっています。
 基礎疾患等は自己申告です。医者からの診断書は不要で、予診票で確認します。接種券を受け取るにはオンラインや電話での申請が必要です。
 基礎疾患については、ホームページに掲載されています。

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