市政の動き−議会報告

【21.09.12】新型コロナ感染症対策  問題残る保育園での対応

森下さちこ議員が一般質問

 安城市議会9月定例会の一般質問が9月2日、3日の両日行われ、森下さちこ議員は3日10時55分に登壇し、「新型コロナウイルス感染症対策」「生理の貧困」「児童クラブの拡充」の3テーマで質問しました。
 今週号は「新型コロナウイルス感染症対策」を報告します。

公立保育園での感染確認後、約2週間後に検査

 高齢者施設や民間保育所等でコロナの感染確認された場合、行政検査が受けられなくても、市独自の補助で事業者もしくは職員が検査費用の一部を負担すればPCR検査を受けることができ、公立保育施設でもこの制度を準用しています。
 5・6月に公立園で職員の感染確認が相次いだにも関わらず職員への検査が遅れたことについて、森下さちこ議員は「職員から検査の希望が出されなかったことに疑問が無かったのか」と質問。市は「疑問をもったからこそ、職員一人ひとりに声かけして、検査希望の有無を確認するよう見直した」と答弁しました。
 市は保育園等で感染確認された場合、「市で作成した『新型コロナウイルス感染症対策運用マニュアル』を全園に配布し、必要な対応が確実にできるよう周知している」と答弁しましたが、森下議員は「初めて感染が確認された園は混乱をするため、市からのフォローが必要だ」と指摘しました。

約半数が検査受けず  検査を希望しない理由は

   これまで公立園では3園136人の職員のうち69人が、この制度を利用して検査を受け、1人の感染を確認しました。
 職員が検査を希望されなかった理由として、ヾ鏡者との接触が無い、⊂評が無い、8〆困鮗けると家族に影響を与える、以上の3点があると答弁しました。
 ↓の理由では、検査に穴が空き、子どもの命を預かる保育園での安全が確保されません。森下議員は、市から職員に対し検査を受けるよう働きかけることが必要と指摘しました。 
 また民間園での利用は1園18人で、結果は把握していないとの答弁でした。この事業の対象は、感染確認を公表した施設です。制度を利用した園からの結果報告は当然求めるべきです。

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