市政の動き−議会報告

【22.01.02】2022年 憲法を守り生かす年に

先ずは、すべての人に健康で文化的な生活を…森下さちこ市議

   すでに多くの方がワクチン接種を終え、打撃を受けた経済を立て直すよう社会は動き出しています。その中で忘れてはいけないのは、自分の力では生活を立て直すことが難しい人々の存在です。
 日本国憲法では「基本的人権の尊重」が謳われています。あなたも私も平等に、生まれながらにして持っている個人として尊重される権利です。
 この理念をもとにすれば、貧困の連鎖を断ち切れる社会保障制度の充実や、富の再分配が優先課題であると考えます。しかし、国はお友達優遇政策を改めようとしません。それどころか、個人よりも国家を重んじるよう憲法を変えようという動きが活発化しています。
 2022年は、日本国憲法を政治に生かすために、ご一緒に力を合わせましょう。

政権交代への足がかりの年に…たけだ良介

   新年明けましておめでとうございます。
 初当選から6年、市民と野党の共闘は、日本共産党も協力する政権の誕生を、単なる日本共産党の主張ではなく、野党間の正式な合意として実現するまでに発展しました。
 日本共産党が政権に加われば、大企業にはっきりモノが言え、格差と貧困を正す政治となるでしょう。
 米国や中国にも事実と国際法に基づいた批判を行い、平和な日本と世界へ貢献する政治となるでしょう。
 参院選で、改憲勢力3分の2を許さないことはもちろん、政権交代への足掛かりをつくるためには日本共産党の勝利、躍進が必要です。私自身、勝利を目指して全力を尽くす決意です。

ジェンダー平等を…すやま初美

  昨年私は、歴史的な総選挙を小選挙区候補として闘い、日本共産党が初めて政権に挑戦する新たなステージにおいて権力にしがみつく支配勢力の執念を目の当たりにしました。 私たちが追いまなければ決して見ることのなかった執念を、上回る力を身につけることで、新しい社会の扉を切り開くことができると確信しています。
 必ず必ずこの夏の参院選で巻き返し、勝ち抜く決意です。
 自公とその補完勢力が憲法を壊す改憲に本気の構えを見せています。
 定数4の愛知の議席を改憲勢力に独占させるわけにはいきません。そして男女の賃金格差が全国で最も大きい愛知から、市民の声と運動とともに、ジェンダー平等を政治課題のセンターポジションに押し上げ、国会に駆け上がる決意です。

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