市政の動き−議会報告
【22.01.02】数の力で15分の時間制限
議会運営は、現行の会議規則で問題ない
12月15日に開催された議会運営委員会にて、議員の発言時間に15分の制限をかけることに賛成多数で決定しました。
安城市議会最大会派の安城創生会は昨年より、議員の発言時間に制限をかけることを求めてきましたが、他会派の反対で、これまで継続審議となっていました。しかし15日の議運で、議案質疑等の発言を15分以内にする案を示し、即日採決しました。
森下さちこ議員は「安城市議会会議規則（下記）に定められている内容で十分であり、時間制限をする必要はない。議長に与えられた権限で、議会運営を整理しじぇんだていくことが大事だ」と反対をしました。
３月定例会より運用されるかは未定ですが、審議の中心となる当初予算は膨大です。審議項目を細分化するなどして、充分なチェックができる方策が必要です。
【安城市議会会議規則】
（発言内容の制限）
第55条 発言は、すべて簡明にするものとし、議題外にわたり、又はその範囲 を超えてはならない。
２ 議長は、発言が前項の規定に反すると認めるときは注意し、なお従わない 場合は、発言を禁止することができる。
３ 議員は、質疑に当たっては、自己の意見を述べることができない。
（質疑の回数）
第56条 質疑は、同一議員につき、同一議題について３回を超えることができ ない。ただし、特に議長の許可を得たときは、この限りでない。
（発言時間の制限）
第57条 議長は、必要があると認めるときは、あらかじめ発言時間を制限する ことができる。
２ 議長の定めた時間の制限について、出席議員２人以上から異議があるとき は、議長は討論を用いないで会議に諮って決める。
【安城創生会提案】
�ゝ聴銅禅拭�同一議題について、答弁を含めて15分以内
��討論・弁明・趣旨説明・あいさつ等：１回につき、15分以内
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