市政の動き−議会報告

【24.06.21】必要な人が利用しやすい公共交通

交通権の保障は全国的課題

 高齢化が進み、交通弱者の増加が見込まれています。だれもが安全で安心して移動できる社会を実現させるためにも、市民の交通権の保障は全国的にも課題となっています。
 すべての人が、障壁を感じることなく外出できるように公共交通を整備していくことは、インクルーシブはまちづくりとしても、必要な政策です。

ベンチと屋根の設置を

   あんくるバスについては、多くの議員が取り上げてきたテーマであり、バス停へのベンチ等の設置について市は、2022年(R4年)9月議会で「バス停の多くは道路の路肩や歩道上に設置されており、道路上でのベンチ等の設置はほとんどの場所で困難である」と答弁しています。
 しかし、循環線左回り「市役所」バス停は歩道の幅員が広く、また、西武線と作野線「三河安城駅中央口」バス停の後方は公共用地となっており、ベンチや屋根の設置のためのスペースがあります。森下さちこ議員は、主要な施設であり、設置が可能でありうる市役所バス停等に関して、ベンチや屋根の設置について質しました。

現時点では困難

   市は「歩道の有効幅員の確保、将来の道路整備計画との整合性、地下埋設物への影響などから、現時点では、ベンチ及び屋根を道路上へ設置することは困難な状況」だとしつつ、「バス停の待合環境の改善について、あんくるバスの利便性向上のひとつであることから、隣接する公共用地の有効活用も含め、研究していく」と答弁しました。
 三河安城駅周辺広場は、アリーナ建設と並行して整備されていきます。バス利用者が快適に利用できるよう、ベンチや屋根の設置を整備計画に含めて、進めていくべきです。

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