市政の動き−議会報告
【25.02.23】高齢者の暮らしを支える新規事業
高齢者のコミュニケーション確保のため補聴器購入費用の一部を助成
３月市議会に提案される2025年度予算案に高齢者の暮らしを支える新たな事業が盛り込まれています。新規事業の一部を紹介します。
日常生活におけるコミュニケーションを確保し、認知機能の低下や閉じこもり等を防ぐとともに、社会参加の促進を図るため、高齢者に補聴器の購入費用の一部を助成します。
【対象者】
以下の要件を満たす市内に住所を有する者
��65歳以上
�⇔昭�の聴力レベルが30デシベル以上で医師により補聴器の必要性が認められている
��身体障害者手帳の交付の対象ではない
【助成額（１人につき1回）】
補聴器本体（片耳もしくは両耳）及び付属品の購入費の２分の１
上限額：住民税非課税世帯３万円
課税世帯１万5000円
【申請の流れ】
�”賊，把偉聾〆左紂�医師の意見書を取得
��認定補聴器技能者在籍の店舗で見積書取得
��市役所に申請
�じ�積書を作成した店舗で購入
�ソ�成金請求
【施行日】
2025年４月１日
要介護高齢者世帯のごみの戸別収集を開始 （あんしんふれあい収集事業）
家庭のごみをごみステーションへ捨てに行くことが困難な世帯に対し、自宅敷地内や玄関先から直接収集します。
【対象世帯】
要介護１以上の高齢者のみで構成される世帯
【実施地域】
石井町、和泉町、榎前町、東端町、根崎町、城ヶ入町
【実施スケジュール】
2025年４月 周知開始
６月 申請受付
申請者の状況確認
７月 個別訪問収集開始
