市政の動き−議会報告
【25.04.08】開庁時間の短縮で働き方改革を
調査研究を行う
安城市の職員数の少なさと時間外勤務の多さについては、以前から改善が求められています。
森下さちこ議員は、これまで職員が窓口の準備や片付けといった時間外勤務として処理してきた事務を時間内に終わらせることが可能となることや、来庁者の多い課において、開庁までの時間で職員全員との情報共有が可能となることで、より質の高い住民サービスが提供できるようになるとし、開庁時間の短縮を提案しました。
市は「先進事例の調査のほか、課題の洗い出しに着手しており、引き続き調査研究を行い、実施については、総合的かつ適切に判断したい」と答弁しました。