市政の動き−議会報告

【25.04.21】「選択的夫婦別姓制度の法制化を求める意見書」

議員提案を2年間も棚上げ またも継続審査に

   開会中の通常国会で選択的夫婦別姓制度について議論されています。
 地方議会から後押しをしようと、森下さちこ議員はじめ3人の議員は、2023年6月定例会に「選択的夫婦別姓制度の法制化を求める意見書について」を議会へ提出しました。
 しかし、各議員の賛否を明らかにしない「継続審査」となっています。
 3議員は2024年11月、審査を付託されている総務企画常任委員会の委員長に対し、審査を進めるよう申し入れをしました。
 3月市議会総務企画常任委員会で森下議員は、「個人の姓の選択を尊重する選択的夫婦別姓制度の法制化は必要なことであり、国に対し意見書を提出することを求める」と発言しました。しかし、今回も継続審査となりました。
 提案以来、定例会だけでも8回開かれ、審査する機会があったのに結論を出さない、こんな市議会で良いのでしょうか。

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