市政の動き−議会報告
【25.07.01】平和都市宣言 全議員の賛成で可決
核使用含め、紛争の根絶を願う
安城市の平和都市宣言は、6月25日の本会議で、全員の賛成をもって可決しました。
本市の宣言は抽象的であり、他の自治体の宣言に含まれている「核兵器」などの文言が含まれていないとし、森下さちこ議員は一般質問で取り上げました。
三星市長は「『紛争』の手段となる核兵器の廃絶を願うことは、本市の平和都市宣言の理念には当然含んでいる」とし、「核兵器以外の様々な武装兵器が使用され続けている」現状にも触れ「核兵器の使用を含め、幅広く、戦争を始めとする紛争の根絶を願うことが重要」との考えを示しています。
また議案質疑では、核抑止論のような、互いに国民を人質に取り合う状況、互いに核を向けあい結果的に直接衝突は起きていない状態についても「平和の妨げになる分断」にあたるとの答弁もありました。
森下議員は討論で、一般質問や議案質疑での答弁に触れ「本市の平和についての考えに賛成」とし、発出後に「市民から出される意見には真摯に向きあってほしい」と述べ、賛成しました。
市民への周知もしっかりと
市民への周知は、安城市平和都市宣言を発出したのち、北庁舎へ懸垂幕を掲げることや庁舎駐車場にある四面広告塔や広報あんじょうへの掲載により行われます。また、8月に開催予定の平和式典でも案内していくとしています。
今後の平和への取組では、長崎市で開催予定の「平和首長会議総会」への参加や、アンフォーレでの原爆パネル展を計画しています。

