市政の動き−議会報告

【25.11.01】介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充を

2025年愛知自治体キャラバン 安城市と懇談

 愛知県社会保障推進協議会が中心となり、県内全ての自治体を訪問し、医療・福祉・介護などの社会保障の拡充・要請を行う「愛知自治体キャラバン」が10月23日、安城市役所を訪れ、担当課と懇談をしました。森下さちこ議員も同席しました。

待機者(88人)解消の特養整備を

   陳情書を提出した後、参加者は安城市のアンケート回答を踏まえ、要望を伝えました。
◆現行の介護保険料は、制度始まって以来、初めて引き下げられたが、基金や介護保険会計は当時の予測を上回る「余裕」がある。次期(2027年)を待たず引き下げを。
◆在宅介護をしていた孫が体調を崩しショートスティを利用しようとしたが、1カ月後でないと利用できないといわれた。緊急時に直ちに利用できるよう市がベッドの確保を。
◆特別養護老人ホームの待機者が88人(2025年4月)いるのに整備計画はなし。待機者解消の整備計画を。
◆今年度から始まった高齢者に対する補聴器購入助成は3万円(市民税課税世帯は1.5万円)。より聴こえが安定する精密な補聴器は片耳50万円。増額を。
◆国保税滞納者に学資保険の差し押さえ(2件)をしているが、子どもには責任がない。差し押さえ額は?(70万円弱と120万円弱との回答)
◆小中学校の給食費は無償になったが、就学前の保育園・幼稚園も無償化を。
◆5歳児は発達障害が認知される時期であり、5歳児健診の実施を。
◆かかりつけ医のすすめもあり肺炎球菌ワクチンを申し込んだが、8000円もする。市として助成制度を。

先進自治体に続き一層の充実を

 今年で46回目を迎えた自治体キャラバン。実施を求めてきた要望事項のうち100%の自治体が実施した施策は、中学校卒業までの医療費無料化、国保高額療養費の受領委任払い、ロタウイルスワクチン助成等があります。
 県内全ての自治体と懇談することで、社会保障が少しずつ前進してきています。
 下表は要望項目のうち、先進的に実施している自治体です。先進自治体に続き、いっそうの施策拡充が必要です。  

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