市政の動き−議会報告
【26.09.07】森下議員の一般質問
説明責任を果たし透明な市政運営を
日本共産党の森下さちこ議員は、「市政運営と説明責任」「中日ドラゴンズ2軍本拠地誘致」について一般質問を行いました。
自治体の役割は、本来「民間では担えない暮らしの土台を税で支えること」です。
しかし1990年代以降、職員削減や市町村合併が進み、人員も財源も縮小した自治体は、国の政策に沿った競争に参加せざるを得ない状況になりました。
民間活力を活用する公民連携では、財政負担の軽減やサービス向上につながらない場合もあり、情報公開の範囲が分かりにくくなる懸念があります。
安城市では庁舎整備や駅周辺の立体交差など大規模事業が示されています。長期的な財源確保が課題です。公共交通の不足や物価高騰、公共施設の老朽化など生活基盤の課題も多く、自治体には市民生活を優先し、慎重で透明性のたかい財政運営が求められています。
質問�� 市は予算について、誰にどのように説明責任を果たすべきと考えるか。
答弁 市民には事業の目的や内容を広報やウェブで分かりやすく説明し、議員には慎重な審議ができるよう詳細に説明する責任がある。
質問�� 大規模事業の財政見通しやリスク評価を、いつ誰にどう説明するのか。
答弁 市は実施計画で財政見通しを示し、審議会と議員に説明し、市民へ公表する。庁舎整備など長期事業は、事業化の段階で概算費用を整理し、議会と市民に適切な時期で説明する。
質問�� 公民連携や指定管理者制度で、収支や事業評価などの情報公開はどの基準で公開・非公開を決めているのか。
答弁 情報公開は情報公開条例第7条で判断し、事業者の競争上の不利益や信頼関係を損なうおそれがある情報は非公開とする。

